ゴールデン じゃない ウィークの別荘生活は眩しく輝いて・・・？

ギンギラギンに照りつける眩しい太陽の下、呑酒庵前の淀川河川敷にて 優雅な？別荘生活。

４月２８日 中ノ島中央公会堂にての披露宴パーティーを前日に控えた中央市場帰りの朝、
支払いや仕入れ用のお金を詰め込んだ財布を落としてしまった。
中には現金〇〇万と免許証やカードなど、あらゆる大切なものが入っていたのに・・・あァ・・。

なんとかキッツーい一日をやり過ごすと、ガックーんと疲れが襲う。
子供達をどこかに連れて行きたいけど金は無し。
どうして連休を楽しみにして泊まりに来た子供達を納得させようか・・・？
ヨシ！キャンプにしよう！！淀川で！！！

‘テントで泊まる’というだけで子供達にとってワクワクの事だけに、
これは実にポイントを押さえた名案で、予想以上に歓ぶ彼らの顔を見て とりあえず一安心だ。

絶好のお天気に恵まれ、眼にする事の出来る色は全て輝いていた。

５月３日〜５日までの２泊３日の眼前小旅行？は、すべて最高のお天気で日中は真夏を思わせる陽気。
でもこの季節の紫外線のハードさは４２のオッサンには結構コタエる。
杜人は結構こんがりと焼けるタイプだが、おっさんと詠人は真っ赤に焼けるタイプで
さすがに３日目は日陰に逃げたくなって仕方なかった。

が、しかし・・・
日よけになるはずのテントは、３日目の朝 詠人の「お父さんテントなんで無いの？」の言葉に「うそっ！」っと
ベランダから別荘地？を見ると、なんと 盗まれてる！ではないか。

日中はとにかく暑いくらいなのだが、夕方から強くなる風と共に気温はどんどん下がり
病み上がり系の子供達が、風邪をひくと困るので 夜は目の前の呑酒庵で寝ていたのだ。
でも いくらなんでもテントにテーブル、椅子etc・・・どう考えてもキャンプ中という風な風情のセットから、
子供達の遊び道具とテーブルセットのみを残し 自分の欲しいものだけを
ピンポイントで持って行った泥棒には、つくずく呆れてしまった。

Amore　八木の九州一人旅や八木町花火大会キャンプなどを支えた思い出のテントは、これが最後の姿だった。

でもお金が無くても、テント盗まれても、目の前に拡がる雄大な眺めや、輝く太陽の下
子供達の楽しそうな姿に触れる事の出来る ここ淀川に感謝。

初日のＢＢＱは肉なので、２日目はお魚、３日目は鶏で・・・というプランは
テントと共に消えたコンロのせいで出来なかったが、ビールにワインに焼酎に・・・
大阪市内でこんなに気持ち良い体験が出来るってスゴイよね。

夏のキャンプシーズンまでに、新しいテントが買えますように・・・！

リトル キンチャンズ４羽誕生！

写真ではよく判らないけど、皿巣の中に４羽の赤ちゃんが・・・

思えばちょうど去年の今頃、ペットショップで見た錦華鳥の愛らしい仕草に魅せられて
子供達も喜ぶだろうと買ってきたキンチャン達。

自分の手の上で「ビービー」と差し餌をネダる雛鳥達の子育てに、
可愛くて仕方ない気持ちと、餌やりの大変さを痛感し複雑な思いだった頃が思い出された。

去年の夏頃から無精卵を生みまくっては、まるで温める様子も無くほったらかし・・・。
秋頃から交尾をしている風なのだが、親鳥らしい振る舞いも全然無かったキンチャンとお菊だったが、
４月のはじめ頃そろそろ有精卵だったりしたら・・・と心配になり
巣の掃除と共に皿巣を新調してやった。

その際 巣に有った卵を割ってしまったのだが、血管っぽい赤い筋が・・・これは・・・有精？

新しい巣になって１０日頃 ４個の卵を次々に産み落としたお菊。
そして どうも交代でその卵を温めている様子 〜ひょっとしたら〜 生まれるかも？と不安と期待の日々が続いた。

これは去年家に来たばかりのキンチャンズ＆半年後の生みっぱ卵〜が１年後には・・・

こんなラブラブぶりを発揮した　その果てに・・・

とうとう ヤリマシタ！でも、この差し餌中〜しばらくずっと親鳥達は久しぶりの巣の外で・・・

子供をほったらかして、遊びまくっているのであった！

差し餌開始から１０日目ほど、毎日朝起きて見る度に ハッキリと解る子供達の成長・・・近頃は毎日が感動だ。

でもペットショップから引き継いだ時期より１〜２日タイミングが遅かったのか、
去年のキンチャン達より、なんかよそよそしくって 自分を完全に親と認めてないような淋しさを覚える。
キンチャンたちは私の顔を見た途端「ビービー」とおねだりしたものなのだが、
この子達はほんと‘餌やり’の瞬間だけ・・・のような気がする。

でも可愛くて仕方ないので、生後１８日前後の彼らの姿を見てやってください。

お腹一杯食べた後はすぐ眠る・・・寄り添いながら。

ようやく鳥らしい羽根が生えてきたところ・・・一番右のチビちゃんは遅れ気味だけど。