Amore 八木の酒落徒然 |
B 2007年8月13〜15日の日記 |
毎年恒例となっている八木町の花火大会を中心に据え、 先ずは池田不死王閣のちょっと北にある竜安寺の茶店で合流、 プール大好きな子供たちの希望に沿いたいが、
引っ込み思案の杜人は水遊びには参加せず、プールに入れず拗ね加減。 1時間半ほど遊び今夜の寝床 八木町花火大会の会場である大堰川の畔に向かうが、 私の後ろを走る岡さんの車がやられたと思い、申し訳ない気分になると 「停まったで!」 「本当ですか?」 「もんまや、一旦停止 解ってるから!」 「解りました・・・気をつけて」・・・・ ドキュ〜ん!大成功、すごすごと戻る巡査たち・・・護られた免許点数、目出度しめでたし。 テントやテーブルなどのセッティングが完了すると、
お腹一杯すき焼き(セロリ・牛蒡タップリ入りスペシャル)などを平らげると、 8月14日(火) そば打ち・帝釈天・温泉・川遊び・花火 川原とはいえ寝苦しい一夜をやり過ごし早朝から始動のキャンプ2日目。 早速撤収し今夜のお楽しみの為に花火会場の席確保をする。 そして今日前半のハイライトとして予約しておいた‘そば打ち体験’を行うため
八木さんチームは懸命に細く切りそろえたにも拘らず、 思った通りぼやっとした茹で加減で洗いもそこそこな蕎麦は美味いとは言えず、 次に向かうのは今夜のキャンプ地‘文覚ふれあい公園’。 そして子供たちお楽しみの川遊びに向かう前に先ず京都帝釈天へ。 百八つの鐘を打ち鳴らしながら煩悩を振り払い清らかな心身でお参りするという
お参りして心はさっぱり清らかだが、体はもう汗まみれ。 プールと温泉が楽しめレストランのメニューもそこそこ気が効いて美味しい施設で、 速い流れの川で遊んだ事が無い子供たちは、戸惑いながらも楽しそうにはしゃぎ
やっとの事で汗まみれの夏ボデーを温泉でリフレッシュした後は、 いつもの様に国道沿いの薬局の駐車場に車を停め花火会場に向かう。 花火会場も年々人気が出てきたせいか人が溢れ、 花火大会の余興を仕方なく見聞きしながらディナーをいただくも、 「戻りたくても、戻れなかった」らしく通路にさえもへたり込むばか者達の為に、 その分 今夜のキャンプ地、文覚ふれあい公園に戻ってからの酒宴は、 8月15日(水) 朝からBBQ・丹波自然運動公園 二日酔いには堪えるがこの日の朝メニューはBBQ。 子供たちもいつもの勢いは無く食材は余りまくる、 二日酔いでしんどい上に朝からうだる京都の夏、
昼過ぎまで2時間半ほど遊んだらプールの売店で昼ごはんの調達、 プールから上がったら広い公園の敷地内はディスクゴルフに持って来い、 プールで流れた汗も真夏の炎天下では、あっという間に汗だく・・・
大阪とは思えない火山性の硫黄香バリバリの柔らかいお湯はこの夏のお気に入り、 お盆の帰省のUターンラッシュを回避したいので池田〜阪神高速という 最後は天満市場北の‘まる辛’でスタミナ系の打ち上げを行うが、 そんなこんなで無事終了のお盆休み。 九州 セリカ コンバーチブル引取りツアーから琵琶湖日帰り、 来年はどこに夏の楽しみを探しに行くのだろう? 先ずは何より無事に楽しめた事に感謝しよう、
|
A 2007年8月12日の日記 |
ラジエーターの水漏れでオーバーヒートが頻発するプーちゃんは、 早朝のフェリーで神戸に帰港し急いで帰宅、 「かっこいいなぁ お父さん」と嬉しそうな詠人と、 早速 名神高速で飛ばしたいが、連休初日?のこの日はお約束のように プーちゃんで幌のクローズ作業に慣れていた杜人は、 せっかくのニューカーでのオープンドライブだが、 とっておきの秘密兵器・ナチュラルエアコンマシーン‘霧吹き’は、 そんなこんなで3時間近くをかけて琵琶湖の‘わに’に到着。 前回は八木町の花火&キャンプの後に鞍馬の山越えルートで訪れたが、
琵琶湖の真ん中にライフジャケットをつけてダイブする・・・
渋滞で遅くなりバーベキュー〜ボート遊びと慌ただしく過ごしたが、 来る時が渋滞という事は帰りも確実に渋滞する・・・ 琵琶湖の港町 堅田にある二つの激シブ銭湯を慈しむのだ。 先ずは夏の陽射しにきらめく琵琶湖の水面に浮かんだ浮見堂を訪れた。
こんなところで風流に景色を愛でながら一杯いきたいところだが、 まずはその名の通り港町・堅田らしく‘港湯’だ。
ゆるり・ほっこり港湯を後にしようと下足場を出ようとすると、 古い銭湯に若いお客が来ているのを見ると嬉しくなる、 そして二つ目は堅田湯、木のロッカーが素敵なレトロ銭湯だ。
もう外は完全に日は暮れ渋滞もそこそこ収まっている、 明日からは南丹町(京都)へ向けてドライブ、
|
2007年8月11〜12日の日記 |
2006年から1年越しで追っかけたセリカ コンバーチブル。 その間 私たちの素晴らしい夢の揺り篭として、多くの感動をくれた 8月7日の落札で、いくら急いで陸送手配してもお盆明けの到着となる。 11日から始まる夏休みに間に合わせるために、 夏休み初日の下り便は朝1番から超満員、 博多から那珂川までの案内は、コーヒー焼酎シンクロの藤田氏に頼んだが
睡眠1時間半で始発に乗り込み、9時過ぎに博多入りというハードスケジュールだが 以前から一度こんな所で投げてみたいと思っていた海ノ中道公園へとまっしぐらだ。
気持ちよく飛び込み参加を歓迎してくれた福岡DG協会の皆さんと、 氏の運転するチェロキーでHOTな室内環境のもと那珂川へと向かう。 落札したセリカ コンバーチブル Limited 300 が待つのは田舎の田舎。 オークションのコメントで「エアコン効きます」、「変な改造なし」・・・ 先ずは急ぎ旅の疲れを癒すべく、素敵な温泉スーパー銭湯‘清流’へと向かう。 心の底から温泉でサッパリしたいのは言うまでも無いが、 施設内のレストランで生ビーちゃんをぐびぐび・・・生き返ったぜ! すっかりスッキリ気分爽快での風呂上り、 6時開店の店を強引に開けてもらい4時頃からお食事タイム。 しかしながら帰りのフェリーは6時半出航・・・少なくとも6時には新門司の乗り場で ガソリンカツカツでギリギリの時間に到着したが、インターネット予約(2割引)で
ラッキーだったのはギリギリだった為2階駐車場が満車になり、 フェリーに乗り込むと早速寝床を確保し、お決まりのお風呂から。
再びサッパリ風呂上り・・・デッキに出て九州に別れを告げながら、 壱岐から大阪観光に行かれる家族のお父さんとお近づきになり、
夕暮れ時となり風が強くなって来たので中に入り晩ご飯にしようと思ったが、 最後は蒸留酒が欲しくなり、売店に出向くがこれと言ったものも無く‘角’でがまん。
慌ただしく走り抜けた大好きな九州。 1泊で一温泉とは我が人生の中でもあり得ぬほどの低い数字だが、 わずか1時間半の睡眠時間でここまで来たがさすがに眠い、 フロントでその旨を告げると優しく対応していただき、
でも もう眠い、こんな落ちが付くのも俺らしいと・・・ 今夜はこの辺にしといたろ。 8月12日(日) 神戸着〜琵琶湖へ 神戸港に到着するのは朝6時半、昨夜は9時前には爆睡したので4時半には目覚め カツカツのガソリンで大阪に向けて走るのは怖いので、 満タンになったガソリン、晴れ渡る空 そう今日は友人の森永との恒例の琵琶湖クルーズが待っている。 福岡ナンバーを背負って走るアモーレ八木の九州一人旅は、 夏休みの日記は、もうすぐね。
|