Amore 八木の酒落徒然


2009年3月の日記 W

 

ディスクゴルフ高知オープン&高知ナイト・さぬきうどん


長田in香の香の釜揚げうどん(小)、つゆが美味い!

3月21日(土) さぬきうどん〜高知ナイト

日本ディスクゴルフ協会2009年度の公式戦の初戦が、
南国市の高知工科大学で開催される高知オープンだ。

2008年度の最終戦・近畿オープンは
久しぶりの霊体験で眠れずボロボロになってしまったので、
温かい高知大好きなオイラは
新年度の好発進を記念して南国土佐を目指した。

とは言うものの 一気に5時間以上走るのは、
ドライブ好きとは言えしんどい・・・オープンは余計に疲れる。

よっていまだ実現できていない「さぬきうどん巡り」を楽しんでから、
高知に入るプランを立てた次第である。

いつものようにETC深夜割引へ合わせて3時20分出発、
高松までの料金1650円にビックリ&ニッコリ。

まず最も開店時間の早いさぬきうどん店‘中西’の5時半ジャストに到着、
すでに30人ほどの先客があり、さすが・・・


朝の5時半から灯りと湯気・・・よろしいなぁ、完全セルフ初体験!

特筆するほどの味ではないが、まずはジャブとして文句はないだろう。

続いて高松中央市場内の‘やまに’へ、
かけ小と地たこの天麩羅で350円、でもサービスしてくれたようで大盛り気味
グルテン形成の甘ちょろい麺はがっしりずっしり重たく、いきなりお腹一杯になってしまう。


高松中央市場の朝、やまにのうどん(小)&地たこ天麩羅、高松港のサンライズ


予定では「さか枝」、「松下製麺所」と立て続けにやっつけてから、
お風呂に入り・・・のつもりだったが、もう無理だ。

腹ごなしはクレーター温泉きららの湯でゆっくり浸かり
、and 風呂上がりに仮眠して回復。

洗車してオープンにして快晴の高松道を善通寺まで走り、
釜揚げうどんの名店‘長田in 香の香’へ。


天気は上々で気持ちよく走った後に食す名店の釜揚げうどん・・・最高!つゆは大徳利から自分で

いりこバリバリに効いたつけだれが最高!
かなり印象に残った味で満足。

次に行った‘宮武うどん本店’は長蛇の列のため断念する、。


冷たい麺に熱い出汁を張った「ひやあつ」・・・気に入った

山の中の‘やまうちうどん’で‘ひやあつ’の小を注文。
水で締めた麺と温かい出汁の面白い出会いは麺の味が引き立つ。
山ほどある天麩羅は・・・年齢的に止めといた。

一番楽しみにしていた‘谷川米穀店’は11時開店の2時までという
開店時間の短さがハードルとなる名店だが11時25分に到着した時には
すさまじい行列・・・こんなクソ田舎に
そして列の終わりのほうに「本日は終了しました」のプラカード?を持ったおばちゃん。


恐るべしさぬきうどん人気・・・開店25分で終了とは・・・

仕方なく近くの温泉施設で足湯を楽しみに行ったが、
オープンカーを見た事がないのか小学校1〜2年の女の子が
「アメリカ人?」と歩み寄ってくるのでだ。

「おっちゃんアメリカ人違うで、大阪から来てん」と頭をなぜながら話すと
「おっちゃんが頭なぜてくれた」と嬉しそうにお爺ちゃん達に語る・・・可愛い!


旅の楽しさを実感・・・地元の子供たちとの楽しいひと時

足湯の下の渓流を200メートル上流に行けば谷川米穀店が、可愛い娘ちゃんは向こう岸でもずっと手を振ってくれていた


谷川米穀店で食べられなかった悔しさと、口の中はうどんモードなので
山越えで徳島県に入ってしまってるのだが、高速に乗る直前に‘かくれが’で醤油うどん。


お腹が空いていたのと、これでお別れという感にとらわれ大盛りを注文・・・大失敗の巻

本四連絡橋の料金が安くなったことも有り、
徳島道・高知道ともに他府県ナンバーの車が目立った。


高知オープンの会場 南国市の高知工科大学は素敵なキャンバス、
構造物からの投げ下ろしなど楽しいコース設定が嬉しいが
気の早い花見客に占領されコースは練習できない状況なので
投げるのは あきらめて高知市へ。

ホテルにチェックインしたら近くの漢方薬局でT-68(芍薬甘草湯)を購入。

そしてお決まりの銭湯は‘潮湯’・・・高知唯一のいにしえ銭湯だ。


すっきり可愛らしいエントランス〜奥の副浴槽は埋められトロピカル&ゴミ箱仕様に・・・

高知オープンのウェルカムパーティーは中町BARで開催され
鰹のたたきや ウツボのサラダなどで振舞われながら生ビール3杯。

フランソワバーでカクテルとハイボール。

BARクラップスでポンカンのフローズンカクテルと、
ハイボールとスプリングバンクのストレート。

BAR千年郷でカクテルとペルノーミルク。

新阪急ホテルのリードでハイボールとアベラワーのストレート。

ボデギータでモヒート3杯とモンテクリスト1本。

屋台の‘やまちゃん’ではぼったくられそうになり切れたが焼酎とお酒。

隣の素敵なおばちゃんの屋台でご機嫌になりお酒とビール。


ピンクのトレーナーと識別不能なオヤジ&ナイスバデーなおばちゃん

ぼったくりに要注意のやまちゃん、右は素敵なおばちゃんの屋台


よくもまぁ、こんだけ呑めるな〜とお思いでしょうが、
これこそ高知のなせる技・・・人柄が明るいので酒が楽しく飲めるのよ。
翌日にも予想外に残らないのも不思議なものだ。

 

3月21日(土) 雨の高知オープンは・・・


前日はこんなに良い天気だったのに・・・


肝心の高知オープンは雨の中スタート、
しかも何とアマチュアアドバンスはプロティーからのスロー・・・マジで?
でも難易度が高いほうが面白いのも確か、
スコアの増大は別問題として・・・

距離よりも木と雨に苦しみながらのプレーだったが
昼前に雨が上がり気温も高くなったので今年初の半そで半パンで投げる。
9番の池越えコースで今日初めてのバーディーで気分良し。

しかし次のホールでで待たされてイライラ・・・そして木につかまり5.
次のホールも待たされて・・・木につかまりまくり6.

昼からは雨も上がったと決め付けて傘や合羽を車に仕舞いに行ったが、
スタート直前から振り出し せめて合羽だけでもとダッシュで取りに行き
スタートホールに向かったが誰も居ず・・・
雨も強まりイライラは募り5メートルからのパーパットが音も無く過ぎる。
後半のスタートホールで悲しいほど静かな3パットをやらかしがっくし。

結局バーディーは9番の池越えホールの2回だけ。
27ホールで99は今一だがプロオープンのコースを楽しんだ。

帰りはSAでさぬきうどんアゲイン、
じゃこ天をトッピングしたかけ小とざるうどん小のダブルプレー。

結局 6さぬきうどん、8飲み屋、1温泉・1足湯・1銭湯、2バーディー
プロティーからのプレー同様、タフな1泊旅行だった。

さぬきうどんのサイト@ A B

ちなみに真っ直ぐ帰った帰りの高速代は5400円でした・・・


呆れるほどの遅筆日記・・・すみません!
2009年3月の日記 V


春分の日ディスクゴルフコンペ’09


素晴らしい!ユキヤナギ?満開の仁和寺コース

恒例のディスクゴルフコンペ・・・今年も春分の日に開催できた。

いつもながら天気の心配にハラハラさせられるが、
この日も晴れたりぱらついたり・・・ほんと、毎回でっせ!

でも ここで はじめて見るユキヤナギ満開のコースは美しく 、
心配したお天気もなんとか持ちこたえ計14名の参加者と楽しんだ。

管理側から心無く5時閉鎖と言う事で追い立てられ、
集計が乱れてしまい、順位どおりに賞品を渡せなかったのは申し訳ない思いです。


春めいたコースで楽しんだ後は、近所のラーメン屋さんで餃子パーティーに


一応 落ち着いたところで結果発表を

1、31+32+0=63・・・BONさん
2、29+30+6=65・・・マミ
3、38+33−5=66・・・ミッチ
3、26+27+13=66・・・ビアフラ
5、40+34−6=68・・・エイト
5、32+30+6=68・・・ワイト

このへんにカエデチチ

7、25+30+14=69・・・アモーレ
8、39+31+6=70・・・ダメリーマン
8、36+34+0=70・・・ヨウジロウ
10、29+29+13=71・・・セイゴ
10、29+29+13=71・・・リョウ
12、40+38−2=76・・・かじにぃ
13、37+42+0=79アンパンマン
14、42+47−6=83=ミチコ

写真はミクシィのアルバムでUPしてます。

 

2009年3月の日記 U


犬鳴山温泉 山乃湯 & 岸和田イチゴ狩り


素朴な情緒漂う犬鳴山温泉の山乃湯・・・良いですよ

今年のイチゴ狩りは岸和田観光農園に出かけた。

11時開園の前に南部大阪エリアで最も評価の高い山乃湯に入ってから。

大阪とは思えない長閑な田舎風景の中、晴れた早春の道をオープンドライブ。
もちろんこんな機会には杜人も参加するのは言うまでも無い。

渓流の畔に立つ質素な建物の中に、5〜6人で一杯になる素朴な浴槽。
しかしお湯のほうは弱白濁のヌルチュルまったり湯、
かすかに硫黄香もあり温泉らしい浴感がすばらしい。

そして風呂上りは急ぎ岸和田観光農園へ、
予約時や受付時の対応の拙さには呆れるが
子供達は「練乳・ホィップお代わり自由/時間制限なし」のうたい文句にワクワク。

むせ返るハウスの中と客の数を見比べて納得、
そりゃ時間制限なし・・・でしょ、食べられるイチゴなんてすぐ無くなるし。

出来るだけホットイチゴを避けて葉の裏側などの日陰者中心に食すのは女峰。


プラカップの中には練乳とホィップ、しかしイチゴ・・・温いし無くなるし

美味しいけど正直去年の明日香のほうが良かった、
来年は練乳&ホィップ持参で明日香に行こう。

イチゴが無くなり嫌々予約したBBQ、
BBQ無しだと朝1から並ばされると聞いたのだが問題ない様で残念。
でも思っていたより肉が悪くなかったので子供達は満足。


杜人の態度が悪かったので不機嫌顔の乾杯に・・・

ビニールハウスの中は暑くて気持ち悪かったが、
帰り道は絶好の天気のもとオープンドライブ。

大阪に戻ってから愛する末広湯へ、
FM cocolo の五つ星キャンペーンで紹介しステッカーが送られてきたので
お渡ししに行きそのまま入浴。
もうすぐ90歳の看板娘に、お花を携えての訪問だが
生憎訪問時は「今日は墓参りで」お留守
上がってから少しだけお話できた。


よく晴れた春の1日、大阪最上級の温泉と銭湯
そしてイチゴ狩り&BBQ。
オープンがとても気持ちイイ1日だった。

 

2009年3月の日記 T

 

ディスクゴルフ近畿オープン& 榊原温泉と鰻とおばけ


一番人気のお店‘うなふじ’さん、午後3時のオープン直前

3月7日(土) 榊原温泉〜津のうなぎ〜近畿オープン前夜

日本ディスクゴルフ協会2008年度の公式戦の最終戦が、
三重の津と松坂の境目にある雲出川河川公園で開催される近畿オープンだ。

去年は大雪の中ドロドロになったり、
背丈の倍以上ある冬枯れの芦原につかまり
投げてる時間よりもひょっとして探してる・・・ってな
最悪の思い出があるコースでもある。

と言う事で試合もさることながら、
そこに至るまでのお楽しみをどう作っていくかに心血注ぎ
榊原温泉経由・津の鰻という黄金ルートを完成させたのだ。

それまで全く知らなかったが、三重の津は鰻がソウルフードらしく
全国1の消費を誇るうなぎシティーだそうだ。

まずは美肌の湯で名を馳せる榊原温泉へ向け、
西名阪を上野で下りて山越えルート。

まだまだ肌寒いが天気は上々、ご機嫌ドライブで
榊原温泉着・・・お腹は減ったが先ずお風呂と
川八さんに入る・・・食事処で風呂上りは鰻が待っているぞ!


美肌効果で?ツルスベに磨かれたオヤジ

なるほど美肌の湯は、ヌルスベ系の滑らかな湯で
下呂温泉にも似た良いお湯だ。
しっかり温もり早春のドライブに備える。

お腹ペコペコの風呂上り、
待望の鰻が待っていると意気込み勇み食事処へ向かったが???
入り口が・・・無いぞ!

聞けばちょっと前に昼の休憩時間に入ったとか・・・あぁ・・・

とは言え周囲に旨そうな店があるでもなく、
もう1軒温泉に・・・とも思ったが
結構しっかりと温まってるし、次のお湯も実は経験済み(行った事がある)なので
一気に足を伸ばして芸濃インター近くのうなふじへ向かった。

調べるに一番人気のこの店は、お昼過ぎに一旦閉まり3時に開く。
着いたのは2時半・・・近くのポークデリカの店で時間つぶしだ。


ポークデリカのショップ‘OK牧場’・・・良いのかなぁ?

いろいろと種類豊富なのだが、安くて旨そうな
ハートとタンのスモークを購入し、
今夜のホテルでのアテにする事にした。

3時を廻ってようやくうなふじがオープン、
麦茶?・うなぎ丼上(1320円)と
アテにと思い半助(150円)を注文。

麦茶?だけ出て来て半助は来ない・・・

約10分後、うなぎ丼と半助と肝吸いがお盆にな並べられて到着。
そこでわが目を疑った驚愕のメニュー!

何!なんや?この半助の量!!

普通 半助は鰻の蒲焼の頭の部分で、半分以上は食べるところではないが
うなふじの半助は いわゆる切り落としで
全部が食べられる細切れ状態・・・しかも器に山盛り・・・200g近くあるで〜150円で。


大阪なら2000円オーバー、東京なら3000円台後半確実なうな丼&驚愕の半助

結局 懸命にアテとして半助の消費に勤しむが進まない、
うな丼の量もハンパじゃないし旨そうやし・・・
半助の完食は諦めうな丼に集中することに。

甘すぎず素朴な味わいのタレが絡んだ香ばしい鰻はボリューム満点、
この大きさ厚み幅・・・国産にしては大きすぎる。
中国系品種の国内養殖?・・・そんなん有るかな??

味・ボリューム共に申し分なく、人気店たるゆえんに納得のうなふじだった。

鰻屋のハシゴをするつもりだったが、
とてもじゃない位に満腹で、半助の残り半分以上は悪いが折に詰めてもらった。

そこからは近畿オープンの会場へ向けてひた走り、
陽の傾きかけた会場に到着。

すぐにワンダーさんとち〜ば〜ど氏に出会い、
「今からひとつ、廻りますか」・・・と誘ってもらい練習ラウンド開始。

骨折開けの右肩は心配だが、
折角声を掛けていただいたので思いっきり投げた。

思いのほか身体はスムーズで、
ドライバーも快調・・・プロのコースもさほど苦にはならず楽しく廻れた。

そろそろ陽が落ちてきたので、
今夜の宿ステーションホテルAUへ向かう。

とにかく広くてキレイで安い、申し分の無いホテルで
去年(子供たちと一緒に)次いで2回目の宿泊。
しかも今回からはネット予約でさらに安くなり、しかも朝食サービス。
益々うれしいホテルになった。


これが5000円のシングルルームって信じられますか?

大浴場で汗を流し、部屋に戻りビールを開ける。

テレビをつけるとWBCの宿敵韓国戦1回戦、
これは見るしかない・・・と完全釘付け状態。
日本の活躍も有り何度も部屋で絶叫しながら最後まで観戦。

結局 昼過ぎに食べたうなふじのダメージが深夜まで響き、
OK牧場のアテも登場する機会なく就寝を迎える。

 

・・・が、寝苦しい。

寝られない、

そうこうする間に時計は3時過ぎ・・・

まだ寝られない、

 

「ぷにゅっ」

何かというよりハッキリと、
40台の女性がパジャマ姿でベッドの上で俺の横に寝そべり
俺の右腕を掴み何かを訴えようとする・・・

 

アカン、来てしもうた・・・

 

博多のホテルでフロントの制服着たおっちゃんにベッドに乗られ、
両肩つかまれながら「捜索願い出してくれ」
・・・と叫ばれて以来、十数年ぶりのおばけだ!!!

こんな時は、とにかく無視。

そして「どこかに行ってくれ」とひたすら静かに願うしかない。

 

もちろん朝までほとんど寝れず、
朝風呂に入っても食欲でず・・・疲れ果ててチェックアウト。

生憎の空模様との予報とは違い、
すっかり好天に恵まれ汗ばむほどの陽気に恵まれた会場。

前半はとにかく身体が重く言うことを聞かない、
とにかく午前中は辛抱して午後から巻き返そう・・・なんて全然天知茂!

昨日の練習ラウンドの好感触は全く発揮されることなく、
やればやるほど落ち込むプレーと気持ち・・・。


河川敷の投げ下ろし一番ティー・・・淀川ホームな自分には嬉しいコースのはずが・・・

はるばる三重までリベンジに来たはずが、
何も出来ずに今シーズン最終戦を終える。

帰りはいつもながら上野の壱乃湯&太陽温泉&楽豚。

今夜は吉田宅には泊まらずに、そのまま帰阪。

しかも晴れてるのに、屋根締めて・・・軟弱に。

だって、弱ってるんだもん



呆れるほどの遅筆日記・・・すみません!