2003年12月の日記

■2003年12月7日(日曜日)


淀川河川敷で小火騒ぎ

気持ちいいほど晴れ渡った師走の空
いつもの様に 杜人と詠人を乗っけて ヤマハ ビーノの3人乗りで 淀川の「わんど」へ向けていざ出陣。
アヒルの「がー子」・・・勝手に名付けてる・・・の元へ向け 今日はのんびりと走る・・・
・・・と言うのも さすがに12月とも成ればいくら快晴とはいえ やっぱり寒いィ!

何となく いつもの静かな川辺の佇まいと違う ざわめきに戸惑いながら走る我々の耳に
はっきりと 追いかけて来るサイレンの音。
しかも だんだん大きくなってくる のである・・・それも複数の・・・
そう 前方の葦原から立ち昇る もくもくとした煙と火柱

なんと 火事である!

元来 好奇心(野次馬根性)旺盛な私(我々)は、めったに無い経験とばかりに
バイクを止めて現場近くに降り立つ。

次々と到着する 消防車をバックに早速記念撮影の用意
不謹慎とは知りながら 衝動を抑えられないらぶりーな?私は、ビビル子供たちをモデルに起用し はい パチリ!


ビビリまくる迷惑顔の子供たち〜安堵の笑顔の子供たち

現場から土手の方に非難し?もう安心・・と思った子供達が見せる安堵の表情が分りやすい!
しばらく 土手の上から見学し 消防士も「使えるヤツと使えんやつが居るなぁ・・」
・・・どんな職場も一緒やな・・と 何故か 感慨深く成ってしまったのであるが・・・

そう・・・今日は火事の写真を撮りに来たんじゃなかった
せっかくの 青空をバックに可愛い子供たちを撮るんやった!


快晴の12月の空をバックに〜アヒルの‘がーこ’

追伸  呑酒庵は淀川河口から 丁度 10キロの処に在ります


解りにくいけど 杜人と詠人がしているポーズは「10キロ」のポーズです。