2004年7月の日記


■2004年7月25日(日曜日)

 

大阪に生まれて41年・・・ 初めての?天神祭り


天神橋筋商店街を練り歩く神輿 天五と天四の一行

人の多さと暑苦しさを怖れ 生まれてこの方一度も訪れた事の無い天神祭り。
呑酒庵のある柴島からは、眼と鼻の先にある この界隈へ 今年は出かけてみた。

思えば去年の夏 天満市場に買い物に言った際
初めて 祭りらしき雰囲気に触れ、呑酒庵の窓から見える花火にも
大阪の祭りを少し実感したものだ。

今年こそ・・・の思いで天神祭りに出かけようと思ったが、やっぱり人の多いのが苦手な
Amore 八木は やはり‘ちびって’しまい車を天満駅近くに停め
天五から天満宮までの道のりを子供達と歩く事にした。
花火は呑酒庵から見えるので、船渡御の行われる混雑エリアまで行く事は無いか・・・って。
それにしても日本3大祭りの会場すぐ側まで車で行けるっていうのは、
のんびりしてて 中々良いもんである。


天三辺りの金魚すくいの出店にて、出目金・黒をGETの詠人

クレープ&アイスを食べて神輿を見物した後は子供達お待ちかねの出店・・・
先ずは金魚すくいをさせろって言う詠人のリクエストに応える。
なにか昔よりも紙の強度がかなり弱くなったなァ・・・と思うのは私の気のせいなんだろうか?
それとも料金が高くなりすぎたのでしょっちゅうさせてあげられない事によって 生じた
彼らのテクニック不足が原因なのか、自分達の子供の頃と比べると
全然 金魚GETの数と‘すくい’のお陀仏の速さがつり合わない。


天満宮本殿と 普段は閉鎖されている側面入り口から見た内部の神殿

缶落としで無駄金を使わされた後 うなぎ釣りをさせろって言う杜人のリクエストを却下。
「お父さんがやっても無理や・・・」って言って納得させてべっ甲飴を買ってあげる。
そう云えば 自分の子供のときも親父にさせて貰えなかった ・・・
何故かと言えば「やくざがやってるから 、素人には無理や・・・」って云うのが親父の理論。
昔から他の出店に比べて法外?な料金設定=高嶺の花?
いつか お金持ちになったら思いっきりやってみよう・・・かなァ?


昔ながらの手造り実演販売の‘べっ甲飴やさん’、おばちゃんがいい味出してた!


天満天神御伽衆が2004年に復活させた 蜆の貝殻で作られた藤棚と花火


天満天神御伽衆が毎朝しじみを食べまくって集めた蜆の貝殻を花びらに見立てた
藤棚は見事!涙ぐましいものである。

天神祭りの花火は呑酒庵から撮影したものの、いいのが無いので朝日新聞の朝刊の写真を拝借。

いつかは彼らを船に乗せてやりたいもんです。


天神祭りの朝〜お昼は たっぷり夏遊び!


トンボ池のビオトープ(能勢・ときわ台、両端)で虫捕り と田んぼにて‘おたま’捕り

朝 早起きして能勢の山奥に向かい子供の夏遊びに付き合う。
自分もそうだった様に子供達も夏には虫捕りをしたくて堪らない。
ハードな1日になるが、しっかりと付き合ってやろう!


山中にての お着替えセクシーショット?


野間の大けやきの前にて


一庫ダム湖に流れる川に有る‘せせらぎ地区’でも川遊び


私が捕った川海老を逃がしてあげる詠人、スイレンの花、杜人

朝早くスタートしたので この時点でも お昼ちょっと過ぎ、
蔵すしにてお腹を満たして急ぎ帰宅。

ちょっと昼寝をする前に‘錦ちゃんズ’を 籠から出してあげる。
すっかり大人模様になった錦華鳥の三羽兄弟は、元気に呑酒庵を飛び回る。


私のVAIO のキーボードに居るのは みかん、そして三羽兄弟、
名付け親の杜人と‘みかん’
左から みかん ,キンチャン、お菊。