Amore 八木の洒落徒然

■2005年2月吉日

 

待望の厄明け詣では、お酒の神様‘松尾さま’


全国の酒蔵から献上された酒樽の山は圧巻。

とかく面白くない事は、人のせいや 運のせいにしたくなるもので
‘厄歳’なんかも その最たるものの一つだと思う。

身体的な衰えや変調が、現実のものとなって来ているにも関わらず
お頭のほうは、相も変わらずの お子チャマで
気付いた時には・・・・ガックリと、それはもう大変な事になっている。

そんな事などに対する‘戒め’なのだろう厄年には、
結構厳しい現実を突きつけられたり、身体のあちこちに今まででは思いも付かなかった
ダメージを負う事が結構たっぷりと有った様に思う・・・さすが、先人の知恵(感心してる場合か!)。

そもそも 厄払いに来たのも、この松尾大社だったのだが
上記の如く、色々と・・・・効き目無いんちゃうん・・・・と言われればそれまでなのだが、
心から酒を愛する私 Amore 八木 たる者が、お酒の神様以外の神社仏閣に
うつつをぬかす・・・などと言う事は有っては成らないのである。

そう、来るべく 明るい春に向けて、Amore八木と その子供達は
小雪舞う京都に向けて柴島を後にしたのである。


松尾さまにお参り&記念撮影、子供達の右肩上に並ぶのはAmore 八木お気に入りの銘酒たち。


お参りを終えたら、本殿裏にあるご神水をいただきに、松雄様のマスコットは‘亀’。

お参りの後には、子供達お目当ての‘樽占い’という、的あて&おみくじみたいなものへ。
気合十分の彼らの思いと裏腹に、矢は3本とも 的には当たらず残念賞。


的に当たるどころか、杜人の目線とは大外れにショボく下を向く詠人の矢。距離約5メートル。

最後は隣接する、お酒の博物館?らしき所へ。
何度訪れても 全く賑わっていないこの施設の入り口に横には、
土産物をすすめる売り子のおばちゃんの淋しそうな声が・・・。


何故か今風イケメンのマネキン蔵人、大阪 天満酒造から送られた灯篭。

サァ 明日から がんばって行こう!