Amore 八木の酒落徒然


2006年11月23日の日記

クリスマス イヴイヴ


イルミネーションを点灯して、プチ パーティーのはじまり

今年の年末年始は‘飲み屋泣かせ’なカレンダーで、
本来なら‘かきいれ時’な年末も、すっかり形無しの様相だ。

その甲斐あってか?土曜の夜に子供達と水入らずで、
ささやかなパーティーを催した。

昨年の‘街のイルミネーション&BAR’な雰囲気と打って変わって、
呑酒庵での心落ち着けるクリスマスには
子供達も完全リラックス。

チキンやオムレツ、ポテト・・・など、普段の?ご馳走とは
ひと味違うディナーメニュー・・・普段は酒飲み系の献立・・・
子供が素直に喜び、自分も手抜きできるというありがたいメニューだ。


子供シャンパンでウットリ大人ムードの子供達


最高の焼加減な鶏のもも焼には、手加減無しに貪りまくる魔童たち。

喰っては呑み、飲んでは喰う!凄まじい食欲だ。

レコード棚に眠る1年に1回しか陽の目を見ない‘クリスマスソングス’を聴きながら、
今宵の宴は楽しく過ぎ行く。

しっかり食べたら、お約束の‘パフェ作り’を満喫すべくキッチンへ移動。


料理人の息子だからか?自分で作るとなると、とにかく嬉しそうな杜人。

最後に詠人がパフェ作り・・・慎重に素材を積み上げてゆく。

いよいよパフェが出来上がると、女っけ無しでもムーディーにキャンドル点灯。
部屋の中はキャンドルの灯りと、ボトル棚の間接照明
そして、ささやかなクリスマスイルミネーション。


夏休みの課題で手造りしたマイキャンドルで。


自分で作ったパフェを厳かに食する、この時だけは魔童たちもサイレンとナイトだ。

甘いものが苦手なオヤジのパフェもゲットして、さらにほころぶ子供達の笑顔。

静かに優しく流れる子供達との時間を、
手造りのキャンドルが照らす・・・なんとも心落ち着ける、低予算なクリスマス イヴイヴは、

「凄い楽しかった!」と・・・

何とも嬉しいひと言で幕を閉じた。

ささやかなイルミネーションは、そのままに・・・。