Amore 八木の酒落徒然


2007年 3月の日記


ようやく春めいて 万博記念公園


太陽の塔をバックに顔も爆発だ!

春一番が吹きぬけた後、ようやく春めいた日曜日に
万博記念公園に出かけた。

小学校高学年から高校時代まで、千里ニュータウンに住んでいた私には
慣れ親しんだ庭のような公園だが、
その昔は入場料はタダ、商業的なものも無く のんびりとした公園だったが、
高2くらいの時から入場料を取るようになり、よく柵を乗り越え忍び込んだものだ。

毎日のようにフリスビーをしに行ったり、デートにも利用したが
今回は子供たちと春の休日を楽しんだ。


レトロデザインがいい感じ・・・花ぽっぽで園内を移動

鬼ごっこや、かくれんぼなどをしながら、のんびりと園内を歩くが
広い園内をより楽しむためには‘花ぽっぽ’が便利だ。
乗車料金の500円は少々高いが‘雰囲気代’なのでよしとしよう。


まだまだ春満開の色合いとは行かないが、ガタゴトとラブリーに進む花ぽっぽは楽しい。

意外と知られていない太陽の塔裏面はダークサイド

自然が一杯の万博公園は、見所も多い。
じっくりと時間を掛ければ、いろんな発見があり子供のためには最高のスポットで、
もう少し温かくなれば、なおさら楽しみが増えるが
この日は午後から出かけたので、あまり時間が無く自然勉強は次の機会に。


見晴らしのいい空中遊歩道は、比較的新しい名物スポット・・・春の芽吹きを一杯感じることが出来る。


私の好きなのは‘森の舞台’、石組みの迷路のようなスポットだ。

森の舞台はかくれんぼの絶好スポット。

モデルの撮影チームも、ここを舞台に選んだようで
若いお姉ちゃんが入れ替わり立ち代り、ポーズをとっていたが
今風のモデルさんには興味が無いオヤジは子供たちとかくれんぼに興ずる。

楽しく遊ぶと時間の経つのも早い、閉園時間が迫るので
再び花ぽっぽで中央ゲート付近に向かうが、
遊び足りない子供たちは、残り僅かな時間も惜しむように
「あと1回だけ・・・」と何度も遊具へと向かい滑りまくる。


ローラー滑り台で最後の一遊び・・・勉強には、まるで持続力も集中力も発揮しないのだが・・・。

春の日が落ちるのは早い、夕方5時になれば俄かに気ぜわしくなる。
名残を惜しみつつ記念公園を後にする。

ホテル阪急エキスポパークに車を停めているので、
このホテルのバイキングで夕食をとる・・・実は、これが使える裏技だ。

中央ゲートの駐車場は休日には混み合い、入庫も出庫も時間が掛かる。
手前のホテルに入れてしまえば、すぐに公園へと向かえるし
ホテルの施設を利用し駐車券にチェックを入れてもらえば駐車場代がタダになる。

しかし残念ながらバイキングの‘味’やサービスはガッカリレベル。
以前のホテルのほうが良かったのだが仕方ない。

また夏の休日に遊びに来ようと約束し、プーちゃんに乗って家路に向かう。