Amore 八木の酒落徒然


2010年 10月の日記 U

 

ディスクゴルフ中四国オープン&岡山温泉めぐり


般若寺温泉の内湯・・・眼前は秋の山&渓流&滝!

今年2回目のディスクゴルフ公式戦は、岡山の大佐で開催される中四国オープンだ。

初めて参加した2年前は、パットが絶不調で問題外だったが
自分としては大好きなコースで
いつかここなら優勝争いできるかも・・・なんて思ったものだ。

しかし昨年の大怪我で大それた望みは消え去り、
純粋にディスクゴルフを楽しもうと参加を決めた。

春の高知オープンでは右足首を捻挫し、歩くことも・・・な状態。
5月の浜の宮ワールドビゲストディスクゴルフウィークエンドでは、
膝も足首も腫れて腫れて・・・散々ボロボロになったので
半年間ディスクを投げることさえしなかった。

この日を迎える直前も右膝に両足首を痛め、
ペインクリニックで麻酔注射・整形外科でヒアルロン酸注射
整骨院で電気に針にマッサージにテーピング。

しかし風呂に入った途端にテープは剥がれ、
明日のラウンドに恐怖を覚えるAmore 八木はダイコク薬局へ出向き
エアーサロンパス(フェルビナク入り・大)と
バンテリンサポーター3個購入。
シップを貼りまくりサポーターで固め店のカウンターに立ち、
明日には痛みが消えてくれることを神に祈った。

10月24日(日) 大佐・湯郷温泉へ

朝5時過ぎに大阪を出発し高速へ・・・
そういえば前回岡山に向かった時は幌のストッパーが壊れてる状態で、
粘着テープでガッチチリ固めて走ったが今回は万全。

すきま風が無い分集中力も高く、130キロ巡航でドライブ中
走行車線を走る1台のレガシーワゴン(シルバー)発見。
セダンの覆面は多いが大阪で紺色のワゴン覆面を目撃した事があるので、
抜き去る瞬間チェックすると案の定交通機動隊員2名乗車。

すぐにセリカの後ろに張り付き捕食体勢に入るが、
こちらはすぐさまウィンカーを出して走行車線にもどり100キロ弱に。

苦笑いか照れ笑いか・・・バツの悪いレガシーワゴンは加速し、
しばし120キロで追い越し車線を走っていたが
そのレガシーを抜きに掛かる1台のBMW・・・アホヤノォ〜。

まぁ 間違いなく捕まってるだろうが、知ったこっちゃなくSAに入ってうどんタイム。

そして大阪からおよそ2時間ちょい・・・天気は良くないが、快調に大佐SAへ到着。

改めて両足首と右膝のシップを貼り替え、サポーターで固めて試合会場へ。

ただでさえ天気の変りやすい山のコースだが、
この日は初めから小雨模様・・・気分が重い。

そして半年振りにディスクを投げてみると、
それはそれは悲惨なほど思うように投げれないし手も痛い。
ガラスの足首のことも心配で、益々気分は重くなる。

それでもプレーが始まれば大好きなディスクゴルフ&コース、
面白くないわけが無く意外とまぁまぁなプレーで
前半1バーディー1ボギーでパーセーブといい感じ。

しかし後半の9ホールでなんと6オーバーと崩れたが、
足の痛みが無く無事に廻れただけで充分だ。
実は前日になっても痛みがひどかったので、参加自体を取り止めようかと思ってた位だから。

昼休みを挟んで後半の決勝ラウンドの組み合わせが発表されると、
・・・うそ、嘘やろ!?

なんと Amore 八木、6オーバーながらリーダーグループでラウンドだ!

まぁ スコアは上位とはうんと離れてるし、
体力的にもここから追い上げるなんて滅相も無い。
無事にパープレーで廻れればと思っていたら・・・
なんと「決勝はアマもプロティースタートです」って・・・えぇ!?

距離は伸びるし雨の降りは強まるし・・・
いきなりスタートホールで投げ急ぎOB2連発で完全意気消沈。
まるで良いところ無く決勝ラウンド終了。

結局終わってみれば7位・・・こんなもん、いや無事にラウンド完了は正直嬉しかった。

一向に止む様子の無い秋の雨に、身体は冷え冷えでがちがち。
これを解決するにはマグマの力を注入するしかない、
そう 行き先は湯郷温泉だ。

今夜の宿はおっさん一人で泊まるのには恥ずかしい、
南欧風の最新ホテル・「ポピースプリングス リゾート&スパ」だ。


歓楽的な温泉街からのイメチェンを?照れくさいお洒落ホテル・ポピースプリングス

ほんとは鄙びた温泉旅館や民宿に泊まりたかったが、
中々一人での宿泊を歓迎してくれるところが無かったので仕方ない。
湯郷グランドホテルの系列店で、温泉にいつでも入れるのが最大のお目当てなのだから。

そう言いながらチェックインを済ませ、真っ先に向かったのが
地元の方々が愛する「村湯」と併設されている「療養湯」だ。


向かって左が療養湯・右がジモセンの村湯だ

湯の花タップリの柔らかなお湯でまったり、湯気抜きは草津がモデルか?木造りの良い風情

地元用の村湯は入浴料100円で、石鹸などの使用もOKなのに対し
よそもん用の療養湯は600円で石鹸類使用不可という何とも理不尽な設定だが
ここの掛け流し湯は黒い湯の花いっぱいで柔らか・・・
群馬の沢渡温泉を思い出した。

冷え切った身体はホコホコにほぐれ、お腹も空いてきた。
なればアモーレ得意の地元の美味いもん探し・・・
車でウロウロ湯郷の町を転がしながら発見したのが「干し肉」の看板が魅力的な
居酒屋・ゴン太だ!

車をホテルに戻し、歩いて3分のゴン太へ向かう。
ゴン太とくれば主はおっさんと思いきや、女将さんが一人で仕切る地元のための人気店だ。


B1グランプリでも聞き覚えの「ホルモンうどん」に並び「干し肉」が看板メニュー?

しかし 干し肉とはいったいいかなるものか???
ビーフジャーキーでは居酒屋の看板メニューにはならんし・・・


お通しの湯豆腐、素敵な出会い「ぞぞ茸」味噌汁、看板メニューの干し肉

先客はいかにもジモティーなじいさんとオヤジ、
干し肉とビールを注文するとなんか嬉しそうにこちらをチラチラ。
ホテルなどの宿泊客はなかなかこんなディープな居酒屋には来ないのか、
よそ者が訪れると好奇心に駆られるようだ。

肝心の干し肉は厚さ1.5ミリの赤身の牛肉で、
醤油だれに漬け込み天日で干すこと三日ほど。
中はまだまだ生肉なので冷凍保存し、フライパンで炙り刻みネギをふりかけ供される。

当たり前の話だが、ビールが進んで仕方ない。

それよりも嬉しかったのが、黒板にある「ぞぞ茸」なるメニュー。
いったい何なのそれ?
聞けば地元で今しか採れない野生のきのこで、味はなめたけに似ていると言う。

「ちょうど味噌汁にしたんがあるから」と、出していただいたぞぞ茸。
超肉厚の木耳になめこのぬめりテイストを加えたような、
なんとも優しい食感でほんまに美味い!
これこそがアモーレ大好き、地元の味・・・たまりません。

その後 おすすめのホルモン焼きをいただいたが、
肉だらけなのでお腹にぐっと来る。
消化剤にジャコおろしのジャコ抜きを注文し、バランス化を計るが腹パンパン。
仕上げにと狙っていたお雑煮には行き着けず降参した。

この時点でまだ8時前、BARなどは有る筈もないので
好きではないがおすすめのスナックを紹介していただき店を後に。

パンパンの腹は温泉でスッキリさせるのがアモーレ流、
ホテルに戻り別棟1階にあるスパへ向かいリセットする。


掛け流しの療養湯の後では温泉クオリティーでは及ばないが、リセットにはちょうどよい貸切リラックス

すっきりさっぱりリセットしたら、湯郷の夜へ。
紹介してもらったスナックはホテルのすぐ近くにあるが、
予想通り中からはオヤジがガンガンにカラオケで演歌を歌いまくっている。
かなり引いてしまうものの、紹介されたからには行かない訳には行かず
思い切ってお店の中へ、そしてカウンターへ。

案の定「誰やねんこいつ?」な地元おっさんの視線が突刺さるが、
座った席が良かった。

となりの客人は中々のジェントルマンで、スナックには珍しくワインを召し上がってる。
そして「どうぞ一杯いってください、ママ グラス〜」と進めてくれた。


地元岡山産のマスカットベリーAで仕込まれたワイン、ママと3人で乾杯

そうなればこちらもお勧めしないわけには行かないので、
もう一本・・・結局一人一本ずつ平らげて湯郷ジェントルマンは家路へ。

Amore 八木は仕上げにウィスキーをストレートで所望、
サービスしてくれるのは良いがロックグラスに8分目注がれたローヤル。
ダブルどころか5杯分はありまっせ〜・・・
で、これでグロッキー。

ホテルに戻り最後の仕上げスパで再すっきり、
早朝から飛ばしっぱなしのアモーレは、ムードタップリの部屋で
一人溶けるように眠りに就いた。


エレベーターホールはいかにもお二人様向けムード、シャワールームにも女性向けアメニティー満載なのに・・・

ほんとに一人では・・・情け無いが。

10月25日(月) 奥津温泉・般若寺温泉

ほんとに久しぶりに8時間の睡眠を貪り、朝一番 系列のグランドホテルにお風呂を頂きに向かう。


グランドホテルの露天風呂&湯郷温泉会館

まずはマグマパワーでスキッと目覚めたら、朝食が用意された1Fのレストランへ。

そう・・・このホテルの一押しは朝食だった。

朝はお粥か汁もん・・・というのが旅先での願いだが、
残念ながらこのホテルの朝ごはんは完全洋食のバイキング。
・・・しかし、こいつが中々気が利いている。


色とりどりの野菜がタップリ&パンも豊富&スープはミネストローネをセレクト・・・オリーブオイルもあるでよ〜

トマトだけでもキレイな4色のプチトマトがならび、野菜やドレッシングも種類豊か。

とにかく飲んだ次の朝はお汁か野菜・・・
Amore 八木の望みを見事にかなえてくれる素敵バイキングで、
ご覧の通り立派なセットメニューが完成。

二日酔いでもおかしくない朝なのに、温泉&素敵朝ごはんで完全なる目覚めだ。

でも 今日の主役はここ湯郷ではない、奥津&般若寺温泉である。

高速に乗り院庄ICを降りてから、目指す奥津温泉・奥津荘へ電話をかける。
不覚にも外来入浴の営業時間をメモしていなかったからだ。
これまで幾度かのアタック&ブロークンを経験しているAmore 八木、
不覚はとっても ここでぬかる訳には行かないからだ。

しかし・・・
「すみません 今日は臨時休館日なんです・・・」

えっ!
「オーマイガーです・・・」

「ちょっとお待ちください・・・」

「大阪から来られて院庄インター降りられてるという事ですので、
今回だけ特別にお越しください」

「あっ アリガトウゴザイマ〜ス」

という事で、あこがれの「鍵湯」がある奥津荘へ。


堂々たる唐破風の美しい日本建築・奥津荘

建物だけでも涙なのに・・・このエントランス・・・私は・・・ナミダヲオサエラレマセ〜ン

元々は河原に沸いた温泉は、何となんと42.6度という奇跡の適温・自然湧出!

「段があります、足元にご注意ください」なんて、
最近のスーパー銭湯でよく目にする文句だが・・・ここは!
湯船の底はごつごつゴロゴロの岩だらけ〜平らなところは一切無し。

そう 昔 河原に沸きいでし温泉が余りに素晴らしいので、
殿様が独占するために鍵を掛けた事からこの湯の名が付いたそうな。
ゆえにこの湯船の底は昔の河原・・・ゴツゴロは当然なのである。

しかしこの温度、もう奇跡やん42.6度って・・・マイベストです。

素晴らしいお湯を独り占めさせていただき、
いつまででも入っていたいが今日は大阪に戻り営業。
その前に あと2軒は行かねば・・・なので、名残を惜しみながら上がることに。

ここ奥津荘の外来入浴は1000円なのだが、
湯巡り手形を購入すれば1300円で木札を購入すれば3軒廻れるお楽しみ。

奥津荘のご主人に丁重にお礼申し上げ、
次なるターゲット湯宿西西へ。

ここ湯宿西西は奥津温泉の高台に位置し露天風呂のロケーションが良さそうなので入湯。


白い大理石調の石材に湯が映え、かすかにブルーに見える露天風呂

ここでも完全貸切、混浴なのに・・・またしてもオヤジ一人。
掃除の行き届いていない侘しさはあるものの、一瞬雨上がりの露天を楽しんだ。

入湯手形はもう1軒残っているが、本日のダブルメインのひとつ
般若寺温泉の予約時間が迫っているんで諦める。


天然記念物・奥津郷の前で雨中の強制オープン撮影

そして般若寺・・・絶句です、ほんまに言葉を失います。


石段を下り般若寺温泉へ・・・萱葺きの古民家がお出迎え

そしてその奥には侘び錆び満点の湯屋、そして可愛らしいうち湯には柔らかなお湯が

窓を開ければ紅葉が始まったばかりの木々を眺め・・・

そこに広がる景色は・・・鮎返しの滝と渓流、この自然独り占め!

その奥には小さな小さな露天風呂、湯も自然景観もボクだけのもの!

ここ般若寺温泉は昔本当にお寺だったそうで、
ちゃんと小さいけれど本堂もある。
でも お参りは早々に済ませ、この豊かな自然に身を任せ
身も心も清めるほうが本当の功徳と言うもの。

予約で1時間貸切・・・1000円、なんと言う贅沢・この世の極楽。

あまりニヤニヤするのは罰があたりそうだが、
にやにやを止める術も無くまったりと1時間近く堪能させていただいた。

身も心も清めたAmore 八木に、訪問時は吼えまくったアホ犬も
すっかり解脱した姿に別犬のようなおとなしいお見送り。

もと来た石段を登り車に戻ろうとすると、一組のカップルとすれ違う。

さすがに昨日のホテルでも、この貸切湯でも一人ぼっちのAmore 八木。
解脱したはずだったのだが、一気に胸にくすぶるムカムカする思い。

こいつら・・・俺の解脱を返しやがれ! くそっ、羨ましい。

しかし・・・

最後に本当の解脱が私を迎えてくれた。

道の駅・奥津温泉

昨夜のスナックで教えてもらった人気のレストランがここに在るのだ。

「おばあちゃんが造る、田舎料理バイキング・・・1200円也」

これが実に素晴らしく、それを裏付けるように11時40分過ぎにして駐車場はほぼ満車。
そのレストラン「温泉亭」はすでに満席で、20〜30人の行列が・・・。


順番待ちのあいだ買い物〜なんと!パッションフルーツが売ってるなんて!

囲炉裏調のバイキングコーナー中央には鉄鍋で野菜タップリ味噌汁、ご飯もお櫃に3種類!

牛蒡など野菜タップリのカレー&惣菜類で真の解脱へ

調理スタッフはすべて地元のおばあちゃん、
洗い場にはおっさんが居たが主役はあくまでもお婆ちゃん。

お客さんも地元のおばあちゃんが大勢駆けつけ、
そんだけしか食べへんのに1200円は高いでしょ・・・と思うものの
プチ贅沢を楽しむみなさんでごった返している。

人が多すぎて良い写真が撮れなかったが、
野菜中心のメニューが盛りだくさん・・・しかもちゃんと美味しい。

夏の大山の帰りに立ち寄った道の駅・犬挟(いぬばさり)もイケテタが、
地味な岡山でまさかの連続ヒット・・・やるやん!

朝にお腹一杯食べたので、ここでは程々にして
完全解脱?のAmore 八木。

後半が盛上がる旅って、嬉しいね・・・ホント!

今夜のMojito 7 BAR は、もちろん営業の月曜日。
少しでもお昼寝の時間を確保すべく、ノンストップで走り2時半に大阪へ。

道の駅の物産店で購入した、ふっくら大粒の黒豆枝豆が今夜のお通しだ。


2010年 10月の日記 T

 

オロロソ勝負 in まる辛


整然と並べたコピータ&ワイングラス

先月の秋分の日に京都へ小旅行に出向いた際、
訪れたしぇりーくらぶ石塀小路で
「赤身で脂の少ない肉と合わせて、オロロソ勝負しようぜ」となった。

この日は岸本嬢に加えアルテミス時代の教え子で、
現在 銀座と京都のしぇりーくらぶの店長を掛け持つ益子を加え
天満のまる辛で一戦まみえた。

持ち込んだシェリーのオロロソセッコ(ドライオロロソ)は、
Amore 八木の「ゴベルナドール」
益子の「アルブレホ」
岸本みっちゃんの「バードン ドライオロロソ」
の、計3種。

まずはビール(箕面バイツエン)で乾杯し、
マンサニージャでこちょこちょとアテを楽しむ。


手前が岸本セレクトのバードン、真ん中が益子セレクトのアルブレホ、奥がアモーレのゴベルナドール

この時点では比較的普通の写真・・・そう、酔っ払う前なんで。

そして重ちゃんに頼んでおいた本命の赤身肉が運ばれだすと、
シェリーのほうも一気にペースアップ。
Amore 八木の変顔ポーズに毒されて、彼らの写真も劇的におバ○化されて行く。


まずは心臓からスタート・・・こうなると飲みのピッチは俄然アップ・・・心臓に悪いかも?

テール〜タン〜ランプ・・・と、美味い赤身のお肉が登場するたび
3種類のシェリーを口に運ぶ。
その上 まる辛の定番シェリーなども注文するから、
その酒量は増々増えていく・・・。


柔らかく香ばしいテール、イカレ始めたアモーレ、肉汁ジューシーなタン

3種のシェリーはどんどん少なくなっていく、本命のランプもおかわり

気がつけば3種類のシェリーの減り方に差が出始めている・・・
そう、やっぱりよく合うものがより少なくなる。

Amore 八木と岸本嬢が持ち込んだ2種類が良い勝負、
しぇりーくらぶ銀座&京都を仕切る益子のアルブレホは多く残っている。

「あれ〜 おかしいなぁ〜」と言う益子に、さらなるダメージを与えたのが
偶然となりのテーブルで飲んでいたタカムラの大塚氏を呼んでの
テースティング後の一言

「これか、これですね〜、これは無いかな?」と
選ばれたのが他ならぬアルブレホだった。


隣りのテーブルにいた大塚氏合流〜これは無いなぁと益子セレクトにダメだし〜任務完了

いつもの事ながら ほとんどまともに映っている写真を持ち合わせないオヤジは、もうすぐ48歳・・・貯金無し

優勝はもちろんセニョリータみっちゃん、
どうもしぇりーくらぶでの力関係への影響が懸念される。


選ばれし2本・・・バードン&ゴベルナドール&勝者みっちゃん

すっかり上機嫌に酔っ払ったアモーレ、この後 2回座ったまま後ろに転倒

アルブレホと益子の名誉のために付け加えるならば、
美味しいシェリーである事は皆が認めるところ。
完成度が高いがゆえに、単独で楽しめるタイプの酒だということ。

結果 バードンは脂のある肉にも対応・・・イベリコにも美味そう。

ゴベルナドールはそのまんま赤身味・・・黒酢の酢豚にも。


シェリー好き(しかも酒飲み)が3人集まれば・・・とにかく愉快・豪快・・・楽しい!

次回は「マンサニージャ勝負やろうぜ」!

空になった3本のオロロソボトルを前に誓った酒豪たち・・・

そのうち 果たして何人が翌日の重い二日酔いの悪夢を払拭し、
実現に向けて動き出すのだろうか?

みなさん、楽しい夜をありがとう!