Amore 八木の酒落徒然


2010年 11月の日記 V


第一回 天満総会?


コアラ食堂のカウンター内鉄板前にて

グルメで名高い整形外科医のお医者さんH多野氏の呼びかけで、
天満界わいを中心に個性的なお店を展開する店主たちが
土曜日の深夜‘コアラ食堂’に集まり飲んで食べて・・・
愉しいひと時を過ごさせていただいた。







皆さんワインやら料理やらお肉やら・・・
何かしら持ち寄っての開催・・・だったのに、アモーレにはそこのところが伝わってなく
自分ひとりだけ手ぶらで参加・・・恥ずかしい!!

次回はどこで?

今度は必ず美味しいもんを持っていくか、
モヒートを振るまわさせていただこう。

H多野先生・感謝・合掌



2010年 11月の日記 U

 

秋深し 山空海と 蕎麦ダブル


山空海温泉の浴槽から深まる秋を・・・日本人で良かった〜

大阪唯一の硫黄香が楽しめる、能勢の山空海温泉へこの秋連続で出かけた。

ここが大阪って思ってしまう 完全田舎の山の中、
ふと通り過ぎてしまいそうな山里の川沿いにひっそりと佇んでいる湯治場である。

市内中心部からは阪神高速で池田方面へ向かい、
川西方面の木部第一(終点)で降りて一庫ダムを目指す。
一庫のダム道を渡り(右折)しばらくすると、愛しの山空海温泉が
左手目線より下に見えてくる。
それまで約40分あれば(普通の方なら1時間弱で)充分たどりつける。


可愛いでしょ・・・この写真は2007年の初秋に撮影したものです。

横を流れる川にはアヒルが泳ぎ、完全湯治場風情の湯屋は色気も何もなし・・・好きな人には↑

10月に一回、11月に一回・・・と
温泉好きのお客様T氏と共に午前中に天六を出発し
一番空いてる昼前の時間を狙い湯を堪能しまくるプチ旅行だ。

特に2回目の11月中旬は正しくベストシーズン!
一庫ダム周辺は完全に紅葉の身頃を向かえ、
黄色や赤やらオレンジやら・・・色鮮やかな山あいの景色を眺めながらのドライブは気持ち良い。


硫黄の香が身にしみる優しい優しい低温浴槽は36度ほど

ここ山空海温泉には3つの浴槽があり、
チープでは有るが「ここは大阪?」と思ってしまう硫黄香の温泉が
3つの温度帯で楽しめる。


向かって左側の熱いほうが43度弱で適温、右の36度チョイはマイルドな癒しのゴンドラ

後ろ側のステンレスの小浴槽が最もフレッシュ感みなぎる水風呂・・・小さいけど最高!

窓の外には長閑な山あいの田園風景、道路は目線より上にあるので車からは見付けにくい

高速代を払い、この設備で700円と入浴料金の設定も高いが
わざわざ行くべき価値がこの山空海温泉にはある。
そう 温泉としての価値は、その泉質そのもので問われるべきものであり
硫黄=極上の癒し・・・という、Amore 八木の価値観にはピッタシのオアシスなのだ。


シャワーやカランから出てくるのも硫黄香バリバリです

街中のスーパー銭湯で最新の設備を楽しむのも良いが、
やはり温泉本来の‘湯治’というリラクゼーションには叶うべくも無い。
極上の湯と、ゆっくり流れる時間の中で
美味しい空気と長閑な景色・・・市内から1時間弱で手に入れられる、
唯一無二のお宝温泉・・・それが山空海だ。


コスモスがやさしく揺れる静かなテラス、パントリーにはメニューが並ぶが・・・基本無い事が多い

風呂上りにはコスモスが揺れるオープンテラス?で、
可愛い犬たちとの癒しの時間を楽しめる。
ただし 三匹いる犬の中でもサンだけは危険な厄介者で、
客に対して吼えまくるは、手を出そうものなら噛み付くわ・・・手に負えない捻くれものだ。

あとの2匹・・・ソラ(ボクはクウと呼んでいる)とヒナは可愛い。
呼べばすぐに来てくれ、撫ぜなぜしてやるととろけるような表情でいつまでも傍にいる。
しかし・・・撫ぜるのを止めると膝の上に顔を乗っけて「もっとして〜」と催促される。
これが結構くたびれる・・・なんせエンドレスですから。


撫ぜなぜおねだりのクウ(ほんとはソラ)、そうこうするうちにヒナ(左)も加わりダブルで・・・

管理人のおっちゃん(平日)にはなついているサン、嬉しさの余り失禁中の恥ずかしい写真

山空海温泉で完全リラックスしたら、空き深き能勢の山道をオープンドライブ。
帰りは妙見山を越え箕面トンネルを抜けて、新御堂筋へ抜けるルートを選ぶ。
お目当ての蕎麦屋「木田」へ向かうためだ。

美味しいもん好きのお客さんからも、高評価な話を何度か聞いていたので
一度伺いたいと前からチャンスを伺っていたお店である。


2回連続で極楽コースを楽しんだ温泉好きのお客様T氏と麦ジュースで乾杯

自家製豆腐・季節野菜の天ぷら盛合わせ

穴子の白焼き・ごろいか

鴨の塩焼き・蕎麦味噌

メインの蕎麦を楽しむ前には、好き物にはたまらないつまみが揃っているので迷わず注文。
天ぷらの野菜の美味さや穴子の白焼きは秀逸、
前菜が楽しいといやがうえにも蕎麦への期待が高まる。

そして2回とも注文した蕎麦は「せいろ2枚重ね」
それもちゃんと2回に分けて運んでくれる心配りが嬉しい。


きれいな蕎麦はせいろに盛られ、重ねる事無く2回に分けて運ばれる

仕上げはもちろん蕎麦湯で・・・温泉にも劣らぬ湯の癒しだ

蕎麦の美味しさはもちろんだが、器の素晴らしさも中々のもので
プチ贅沢な非日常感を堪能できる。
お昼の遅めの時間にも拘らず大繁盛なのも肯ける。

やたらゴージャスなトイレだけ、ちょっと恥ずかしくなるけれど・・・。

深まり行く秋に癒しの湯・山空海温泉と、蕎麦屋・木田での「せいろ2枚重ね」・・・
しかも2回連続!

すっかり嵌ってしまった、北大阪の黄金コースだ。

 

2010年 11月の日記 1

 

ディスクゴルフ アモーレカップ2010秋


秋空に映える?ミラクルトラブルなオレンジのC・ロック

今年2回目の開催となった、ディスクゴルフ・アモーレカップ2010秋。
超さわやかな秋晴れの空のもと、仁和寺コースで楽しいひと時を過ごす事ができた。


今回が初優勝の新妻まつようちゃん

今回はちょっぴりHCをサービスした常連組みのまつようちゃんが優勝。

ニアピンコンテストでは、かえでっちが気合勝ち。
賞金をざっくざっく?とケロリン湯桶からさらっていった。

ほとんど障害物の無い淀川河川公園のイージーコースでも、
ピンポイントで木の上に乗せてしまう、ミラクルなトラブルショットも出現。
参加者は少なかったが、天気も最高で気持ち良いラウンドが楽しめた。


気合のニアピンは見事に・・・ケロリン湯桶から賞金ざっくり・・・にんまり・・・



まつようちゃんはニアピンでもワンパットを決め特別賞ゲット、アモーレ・BONさん・ダメリーマン


商品授与式でのダメリーマン(幸せ一杯中)、マー君(口だけ)、BONさん(ハード)

次回は優勝候補?(かずお)・初参加の女性でも・・・がっちり賞品ゲット!


ヒカリプロ&ダメリーマンのフリースタイル

次回は3月の春分の日かな?