Amore 八木の酒落徒然


野沢温泉13湯・湯田中1湯・渋1湯・馬曲1湯

 

Amore 八木の野沢温泉 ほぼ一人旅・ 旅情篇は

地元の人間ならともかく・・・
雪の積もって幅の狭い野沢温泉街の道をエスティマでやっとこさ登り、
この日最初に訪れたのは

1、麻釜の湯 ☆☆☆☆


湯屋建築の趣ある建物の屋根からは美しい氷柱が・・・、浴槽は極めてシンプル&お湯最高!

‘熱湯注意’は当然ながら高温でほのかに濁りある源泉、ケロリンならぬラッパのマーク

数日前まで風邪で日寝込んだが、
野沢温泉訪問の為?必死で治癒に勤めた甲斐があった。

そう もう このお湯・・・最高でんがな!

薫り高い硫黄フレーバーと、まったりしながら濃厚な湯は
草津のような酸がなく、熱いのに柔らかい。
火山性の風味でいながら、滑らかな・・・これが野沢温泉かといきなりぐっと来た。

小さめの浴槽に入っては上がり、上がっては掛け湯を楽しむ。
湯気抜きからはキラリと朝の陽の光が差し込み、
冷気にさらされた湯気と絡み合う。
この光景・・・とにかく極上の癒しの図なのだ。

麻釜の湯を上がれば、こないだまでの風邪による体調不良は何処へやら。
一発で完全復活・元気一杯!
さぁ 一気に攻めるぞ〜、野沢温泉の共同浴場たちよ。

テンション上がって次に訪れたのは・・・

2、熊の手洗い湯 ☆☆☆☆☆


その昔 熊が発見したという逸話がある、可愛いネーミングのお風呂だ。


レトロムード満点のエントランス、浴槽も床もビシッと豆タイルが・・

ここ独自の源泉は適温の41度、高温は麻釜の湯からの引湯らしい

湯と光の癒しブレンド・・・しかも適温まったりにじ〜ん、外は雪降る野沢温泉街

このお風呂もお気に入りの一つで、
他の重厚な湯屋建築と少し違ったレトロなテイストが涙もの。

熱いが柔らかいお湯には、白い湯の花が舞いまくり
昭和風情の浴槽べりで掛け湯するゆったり時間が何とも贅沢だ。
熱い温泉だらけの野沢にあって、41度の適温源泉が掛け流しで楽しめるのも
他はどうしても入れる温度にするために、多かれ少なかれ水で埋められるからだ。

麻釜の湯に続き、こんなクオリティーの共同湯が連発・・・恐るべし野沢温泉。

向かいには地元の方々が洗濯をする為の湯屋があり、
そちらにも触手が伸びそうになる衝動を必死に押し殺す。

雪の野沢温泉らしい写真が撮れたのは・・・

3、上寺湯 ☆☆☆☆

坂道に立つ独立した湯屋に、どっさり積もる雪、そしてジャンジャン垂れ下がる氷柱。
よろしいなぁ〜、真冬の温泉巡り・・・と、一人でにやける。


野沢温泉にての初貸切状態に、思わず舞い上がるにやけオヤジ

貸切なので更に調子に・・・石の浴槽・床に輝く湯、こんな小さな湯屋にも鍵付き貴重品ロッカー

お湯も佇まいも典型的野沢温泉の湯屋建築

麻釜・熊・・・と同系統のお湯だが、貸切で味わうとまたこれが格別。
一人硫黄の薫りに包まれながら、幸せを噛みしめる贅沢時間。

しかもこの湯屋・・・湯気抜けが良く、もくもくと雲って映らない心配がない。
それゆえにオヤジ一人テンション上がりまくり、独りで悪乗り写真連写。

そうこうするうちに次のお客さんが来湯、
充分堪能したAmore 八木・・・そそくさと次のターゲットへ向かう。

そして今回一番気に入ったのが

4、 真湯 ☆☆☆☆☆ だ!

湯屋の看板に「霊泉」を謳うに違わず、
緑色の薫り高く柔らかなお湯に、ドバドバに舞う黒い湯の花ちゃんたち。
今までの三湯とは、一気に趣が変り感動ひとしおである。


いかにも効きそうな「霊泉」の看板、緑の湯には黒い湯の花がドバドバ

壁には一輪挿しと一枝、緑の霊泉にニヤケまくり止らず、真湯外観

小さなお風呂なのだが「ここは外せない」ファンが多いようで、
湯めぐりの人達が入れ替わり立ち代り訪れる。

でも この真湯の源泉は他と比べて55度と低め?なせいか、
あまり埋められる分量が多くないため鮮度抜群・これぞ霊泉。

ここを管理する湯仲間さんたちの心配りも嬉しく、
一輪挿しの一枝に癒され さらにゆっくりと湯を堪能する事ができる。

Amore 八木は すっかり真湯に魅せられ、
霊泉への入浴と掛け湯を繰り返す贅沢かつエクセレンスなひと時を楽しんだ。

 

昼一番は 野沢温泉のシンボル的お風呂の

5、大湯  ☆☆☆☆ へ。

温泉街の土産物屋が並ぶメインストリートの出発点にもなっている、
まさに野沢の中心的立地で、かつ湯屋の佇まいも堂々たるボス湯だ。


熱めの湯からどんどん立ち昇る湯気、堂々ボス湯、唯一の木製浴槽は黒光り

お昼ご飯時だったので混雑していなかったが、
それでも一番人気のお風呂には賑わいがある。
脱衣用のロッカー?も大きく、入浴客の多さを物語る。

噂では泉質もNo1の評判でもっと熱くてパワフルなのかと思いきや、
この入浴客の多さが水で薄めてる度合いの多さとも繋がるようで以外とパンチに欠ける。

木の浴槽や立派な佇まい、格子窓の上部からもガンガン抜けていく湯気
それと交差するように差し込む光・・・雰囲気は宜しいが・・・
ここまでパワーダウンしてしまっていれば喜べない。
今のところ、真湯に軍配上がってしまってる状況だ。

昼2番手は大湯に程近い

6、 河原湯  ☆☆☆☆☆ へ。

こちらは少々パンチの効いた熱めの湯で、シャキッと気合が入る。
しばらくの間貸切状態を楽しめたのもええ感じだ。


唐破風に積もった雪がビール髭のような河原湯、後から来た客は必死にうめまくり ・・・

独自源泉は60度ちょっとと比較的穏やか、
お湯的には大湯と似ているようだが混んでいない為純度が保たれている。

まぁ 入った時の温度は、恐らく46度ほどだろう。

Amore 八木はこの程度のパンチをしっかり受け止めることが出来るのだが、
そこいらの観光客にはハードなようで必死になって水でうめ温度を下げまくる。
こうなれば急激にテンション下がり、興味も無くなり上がる準備に・・・。

どうも大湯にばかり客が流れ、すぐ近くの河原湯は人気薄。
逆に穴場的なおすすめ湯屋かも知れない。

そこから左手に坂道を上がっていくと、野沢温泉名物の麻釜がある。
地元の方々が野菜や卵などを茹でる、アウターキッチンのような場所で
もくもく立ち昇る湯気に誘われるように入って行きたいが部外者厳禁で残念。


地元の方オンリーの‘麻釜(おがま’

そして昼3湯目は、ウルトラハードパンチャー

7、滝の湯 ☆☆☆☆ だ。

麻釜に未練たらたら坂道を更に登ると、
地元民もあまり利用しないらしい共同湯だが個性の点では抜群の存在感。

掃除したてで「12時半まで入浴不可」と書かれた看板と、
入口の扉取っ手を結んだ紐を自分で外し中へ・・・当然貸切。

しかし しばらく誰も入っていないという事は、誰もうめていないという事。
という事は78度ある源泉がドバドバに流れ込みまくって、
当然湯温は78度弱

熱いであろう予想のもと蛇口から水をザーザー入れ、
そのブレンドにより適温へと生まれ変わっているだろうお湯を掛け湯する・・・・
あっ ア ツ イ !

そこからしばし滝の湯と格闘。
水うめまくり、湯もみ板で混ぜまくり10分ほどして再チャレンジ・・・
あっ ア ツ イ !


ナイロン紐を自分で外して、湯もみして水でうめまくって・・・も、びくともしない滝の湯の黒湯

掃除したてのピカピカロッカー、感謝・合掌

まるで冥界との連絡通路を守護しているかのような、
ダークな温泉はスタミナ抜群。(噂では緑の湯らしいが、訪問時は黒湯系だった)
頑張って 頑張って 頑張りまくったけど、結局入れる温度には成らず断念。
水との軟弱ブレンドした掛け湯のみで、残念ながら降参した。

俺が降参した滝の湯に、そこいらのヤツは入れんやろうと考えてると
そこいらのヤツが独りで現れた・・・そして、しばしウォッチング。

噴出すのを堪えながら注目していると、やはりビックリして退散するそこいらのヤツ。
そら、そやわ。


気分を代えて、ここはいっちょ湯田中温泉へと向かう。
雪に埋もれた田舎道をモリッチョのエスティマハイブリッドで約1時間、
たどり着いたのは何とも愛らしい湯田中温泉駅。


可愛らしいレトロな駅舎、奥にはなんと温泉施設の暖簾が・・・。

 

そしてたどり着いたのは、純木造伽藍建築の
文化財指定‘桃山風呂’を擁する素敵旅館‘よろづや’だ。


いきなりゴージャス極まりない宮造りな内装で圧倒するよろづや

無理を言って中を見せてもらった女湯の桃山風呂(写真は館内のポスター)、男湯はなんて事無い・・・

圧倒的な木造建築の存在感に目眩がしそうな脱衣場


残念ながら昼間の外来入浴の時間帯、
お目当ての桃山風呂は女性専用になっており入浴は叶わなかったが
湯守の方に「写真だけでも撮らせて」とお願いしたところ
「掃除中」の立て看板を置いて中に入れてもらった。

結局その時間の男湯である

8、 しののめ風呂 ☆☆ は、

まぁ なんて事無い温泉旅館のお風呂でその差は絶大。
お湯自体も特筆する特徴の無い、無臭で透明のお湯でつくずく残念な思い。


左は桃山風呂の露天、小判型の木製浴槽の露天にブクブクは興ざめ、しののめ風呂の露天 。

桃山の湯を見せてもらったのは値打ちだが、1000円払っての入浴でこれでは・・・
後から気付いた1200円の入湯手形の存在(3湯入浴可)も残念だった。

湯田中の次は九つの外湯がある渋温泉。

しかしながら渋温泉の宿泊客以外は、そのうちの一つである

9、大湯 ☆☆☆ だけが入浴可なのだ、

共同湯やし、ひょっとしたらそのまま入れるかも?と、儚い望みを抱いて訪れたが
案の定 悲しく鍵が掛けられた大湯の入口でがっかり。
すぐ前のみやげ物やで入浴券を500円で購入し、
おっちゃんの講釈をだらだら聞かされた後にようやく入浴叶う。


中々雰囲気の注湯口からは鉄分の香りが強い滑らか湯が、雪の大湯エントランス、浴槽べりは茶褐色。

浴槽の真ん中は仕切られているけど、
その上を温泉がオーバーフローしあんまり意味無いみたい。
実際ふたつの温度差は、ほとんど無いに等しい。

サウナも併設される共同浴場は珍しいし、生活密着感がしっかり。
その鉄分により茶褐色に染まった浴槽や、床が中々の雰囲気でもある。

けど・・・24時間誰でもタダでOKの草津や、
23時までだがフリーの野沢温泉(しかも貴重品ロッカー付きで観光客に配慮)。
こんな素敵な共同浴場を巡ってきたオヤジには、
どうにも合点が行かない渋温泉のシステム。

個人的にも鉄湯の風味はあまり好みではなく、どうも温まる感じがしない。
結局 テンションあげあげ〜って感じになる事無く
「渋温泉の渋って、渋チンの渋やんか」と一人呟き湯屋を出る。

10、でんべえの風呂 ☆

結局泊まる気になれずに夕食後にチェックアウトした気の悪い宿‘でんべえ’。
しかし 一風呂浴びに行ったらちょいビックリ。

緑がかったお湯にひょっとして・・・と、成分表示を見れば
あの真湯から引湯しているとの事。
残念ながら水でうめられまくり、完全に霊泉パワーを失っていたが・・・
まぁ 気持ちだけ、☆☆。

 

11、十王堂の湯 ☆☆

ここ十王堂の湯は他の日本建築の湯屋とは違って、
鉄筋 コンクリート2階建て造りの外湯。

その目の前にはライトアップされた閻魔堂があり、
ぎらりと睨みを利かせ並んだ木彫りの像は小さいながら存在感が抜群!
なんかオリジナリティー溢れる雰囲気に、期待感が高まる。


閻魔堂のえんま様達、愛すべき表情でしょ

実際にこの十王堂の湯では、地元の爺さんと話が弾み
思い出深いお風呂になった、ある意味No1の共同湯である。

火祭りへ向かう道すがら、ほろ酔い気分で立ち寄った夜の共同湯。
入浴と掛け湯を繰り返す、定番の楽しみを繰り返しながら会話を楽しむ。

タイル張りの床に座り Amore 八木と爺さんの間で、
二人の会話に相槌を売っていた30過ぎの男性がいたのだが
上がろうと立ち上がるや否や
「せっかく大阪から来てくださってるんだから、もう少し居なさい」と爺さんに言われ
結局帰るタイミングを失い思わぬ長湯になってしまい気の毒至極。

比較的大きめで地元の方に人気のお風呂は、
さらりとさばけの良いお湯で 熱いんだけど 何故か軽やかで心地良い。
(源泉はかなり高温なのだが、基礎体力がある様で埋めていても気持ちイイ)

もくもくと立ち込める湯気で写真は撮れなかったのが残念だが、
間違いなく野沢温泉屈指の外湯だった。


コンクリート造りの2階建て、男湯は2階だ

さァ〜 行くぞ〜 火祭り!!!

・・・と、1月15日(土) 全11湯にて終了。


夜の大湯外観・・・酔っ払いすぎにつき遠慮しました

1月9日(日) 野沢温泉残りの湯巡り・馬曲温泉


アスファルトの痕跡さえ無い・・・積雪地獄

 

まずこの日の第一湯は、地味度も一番の

12、 横落の湯 


湯屋ではなくビルの半地下に在る為、人目に付かずの地味なお風呂

そのほとんどが‘湯屋建築’という、ゴージャス系外観の野沢温泉。
しかし この横落の湯は、こじんまりしたビルの半地下に有り
ヘタすれば気付かないほど地味なロケーションだ。

Amore 八木が入ろうとする時、一人の先客が
「どうぞ今から貸切です、ごゆっくり」と言いながら長靴を履いて外に出る。

ふふっ・・・地味とは言え朝一番の温泉が気持ち良くない訳がない。
熱かっただろう湯(十王堂と同系の高温源泉)は若干うめられ過ぎているが
かすかに緑色を帯びてかすかに濁ったまったり湯で独りにんまり。

今度は一番湯を目指したい。

次に目指すは少し上った所にある

13、 秋葉の湯 ☆☆☆☆☆

この秋葉に行くのに迷ったのが時間のロスに繋がってしまい、
慌てて13番目の‘中尾の湯’を忘れてしまう元となった
ある意味思い出の共同湯である 。

こちらの泉質もザ スタンダード ノザワ、
麻釜源泉で濃いけれどさらりとした気持ちよいお湯。
ほんのかすかに緑色を帯びて、わずかにとろみを感じる雰囲気あるお湯だ。

洗濯用の浴槽は入浴用よりも大きいためか、より濃さを感じる。


ここも貸切・・・朝から気持ちイイ!、白壁の秋葉の湯、洗濯湯は大きめ

湯気ときらめく光、シンプルなタイル貼り

石の床に浴槽、差し込む光にかすかな緑・・・宜しいなぁ〜。
しかし撮影の為に浴室の扉を開けた時、不用意にマットを踏んでしまい
靴下がべチョべチョに・・・仕方ない、この後はノン靴下だ。

しかし ここでも貸切タイムをしばし堪能し、贅沢至極のニヤニヤ空間だった。

秋葉の湯の次は

14、 松葉の湯 ☆☆☆☆☆

この湯屋は2階が入浴湯になっていて、1階が地元民のための洗濯湯だ。


ケロリン湯桶・・・並べてみました、階段を上がり2階へ入浴、緑はハッキリ感じる爽やか温泉

麻釜源泉スタンダード、野沢らしいお湯が嬉しい、右は1階の洗濯湯

麻釜源泉らしいが真湯に近い緑の色合い、湯の花は白・・・しかもドバドバ!
この色合いはもちろん日によって変るのだが・・・。

もちろん文句無しの泉質で、気持ち良いことこの上ない。

人気もある様で、貸切には結局なれず
もっとゆっくり入りたかったが、そろそろ集合時間が気になりだし
後ろ髪惹かれる思いで次の湯へ。

この朝 最後の湯は、駐車場に近い

15、 新田の湯 

典型的な野沢の湯屋建築に、明るい陽射しがたっぷりと注ぎ込むほのぼの温泉。
これは野沢最後?に相応しい名泉だろうと楽しみだったが・・・


最後なのに・・・残念なほど埋められた新田の湯

コロンコロンの小学生男子二人が、日常生活の一部として入浴していて
浴槽べりに座り掛け湯をするその姿は堂に入っている。
「君ら兄弟か〜? おんなじような体型して」と言うと、
きゃはははは〜と大うけし「従弟です」と。

肝心の泉質は・・・明るくほのぼのムードそのままに、
完全に埋め過ぎてポテンシャルダウン。

子供達が帰ったら少しは泉質が戻るかなと思っていたが、
その頃には次の客が5人で来湯・・・ジーザス!
残念ながら野沢温泉最後の一湯は、温泉パワーを感じる事無く終わってしまった。

うかつにも時間に追われて、もう一湯‘中尾の湯’(本来13番目の野沢温泉)
の存在を気付かぬまま
昨夜気に入ってしまった火祭りのお神酒を買いに酒屋に出向き2本購入。

モリッチョたちと合流し、ここで野沢温泉とお別れとなった。

そして・・・約20分でたどり着いた

16、馬曲温泉 ☆☆☆☆☆ は、

ロケーション抜群の露天が自慢。
ほんのり・・・ほんとに、ほんのりだけミネラル香。
そして大阪温泉によく有るような、ほのかなほうじ茶様の香ばしい香りの優しいお湯。

濃厚さは感じないが、ここはロケーション重視。
何せ雪の山上から眺める景色は、風情抜群&気持ちいい&面白い。


雪山からはるかに眺める北信州の景色、湯屋にはお決まりの氷柱が・・・

面白いのは、もちろん詠人にとって・・・で
雪の露天風呂での雪合戦をこよなく愛す我が息子は、
これでもかと言うほどある新鮮な雪を次々丸めては投げ、投げては丸める。
そして時々、食べる。


雪合戦大好き詠人と、その習性を仕込んでしまった親父

まだまだ飽きることを知らない小学6年生

そしてその被害を一身に浴びたのがモリッチョ・・・永眠か?

大満足の湯上りは悪がき詠人

そして 野沢温泉よ・・・またな!!

今回は温泉 合計16種類・16入湯

良い子の皆さんや、普通の方は絶対に真似しないでね!